国交省、「あわや航空事故」情報公表・要注意事例は30件
国土交通省は6日、運航には影響はないものの、別の要因が重なった場合に事故につながりかねない安全上のトラブル(ヒヤリハット)についての情報を公表した。2006年10月から07年3月までの計325件のトラブルのうち、30件は特に事故を誘発する可能性のある要注意事例として、ホームページに原因や背景を掲載した。
同省の報告書では、06年10月の航空法改正で、各航空会社に報告が義務付けられた安全上のトラブルのうち、「危険度が比較的高い」(航空局)30件の事故概要や原因、航空会社の対策などをまとめた。同省は新設した「航空安全情報分析委員会」を中心にトラブルを集約・分析し、大事故の防止につなげる考え。
全日空も同日、06年10月から07年3月末までの半年間に112件のヒヤリハット事例があったことを明らかにした。このうち人為的なミスは12件で、特に07年2月、成田発アモイ行きの航空機で発生したエンジン不具合は事故につながりかねない事例と位置づけた。(
| 固定リンク
「航空業界ニュース」カテゴリの記事
- 大韓航空、‘夢の航空機’B787導入へ(2007.07.09)
- 次世代中型旅客機「787」を初公開、日本でも来年導入へ(2007.07.09)
- 日本航空 東南アジア路線を子会社で強化 7割増の週250便に 観光需要に照準(2007.07.08)
- 人為的ミスが1割強=航空「事故の芽」325件分析-国交省(2007.07.07)
- 2010年の「航空ビッグバン」 国交省航空局長・鈴木久泰氏に聞く(2007.07.07)


コメント